インターネットの脅威はますます高度で巧妙に!

モダンスキルでは、昨今の情報セキュリティの現状を鑑み、UTM(統合脅威管理アプライアンス)の取り扱いを開始しました。
UTMとはUnified Threat Managementの略で、統合脅威管理と訳されます。
オフィスのネットワークセキュリティに必要な機能を1台に集約し、外部からの攻撃や内部からの情報漏えいを防ぎます。
多様化したネットワークリスクに対応するためには従来のファイアウォールやアンチウィルスソフトなどのセキュリティ対策では不十分です。そのため、UTMの高度な監視機能による総合的なネットワークセキュリティが今注目されています。

サクサ 製品紹介ページより

UTMをおすすめする理由

インターネット脅威はますます高度で巧妙に

▶標的型攻撃メール
不特定多数でなく特定の企業等から情報を盗むことを目的とした、悪意のあるメールを送信する標的型攻撃メールが急増。標的となる企業の業務に関係するようにみせかけており、ウイルス対策ソフトでは見分けがつきにくく、被害が急増(この数年で5倍に)
▶不正送金の被害
不正侵入したウイルスやフィッシング詐欺などによりインターネットバンキングのID・パスワードが流出し不正送金の被害にあうケースも急増(平成28年に被害額4億4千万円)
▶ランサムウェア
暗号化などによりパソコンやファイルを使えなくするウイルスの一種。元に戻すことと引き換えに金銭を要求(1年で20倍近くに)

『アンチウイルスソフトは死んだ』

…シマンテック上級副社長ブライアン・ダイ氏の自らを否定するような衝撃の発言(2014年ウォールストリート・ジャーナル紙)

現在のアンチウイルスソフトがウイルスなどの攻撃を検知できているのは全体の45%だけで、実に55%の攻撃は検知されることなく素通りしているという状況になっているとのこと。これは、ハッキングの手口が高度に巧妙化され、もはや従来型の手法に限界があることを自ら認めたことを明らかにするものです。

被害にあってしまう企業の共通点

▶こんな小さな田舎の会社は狙われない
▶インターネットバンキングは銀行が何とかしてくれる
▶ウイルス対策ソフトを入れているから大丈夫
▶うちの社員は変なサイトにはいかないから問題ない
▶盗まれて困るような情報は持っていないから大丈夫
▶実際にサイバー攻撃で「やられた!」なんて聞かない
▶パソコン苦手だし、わからないから現場担当に任せている
▶いざとなればインターネットなんか使わなければいい

UTMの導入をおすすめする企業とは

  • 企業内にセキュリティ担当者がいない
  • 顧客情報など重要な情報を扱っている
  • 組織の重要な情報の流出を防止したい
  • 情報セキュリティ関連の認証取得を検討している
  • 上記いずれかに該当する中小企業

UTM導入のメリット

複数のセキュリティ対策をUTMに一元化することで、コストや人的リソースの負担を軽減することが期待できます。

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